夭折の鬼才「飯野賢治を学ぶ。」

第2回 映像で振り返るKenji Eno

日程 2013年4月20日(土)
時間 15:00〜17:00
会場 IID 世田谷ものづくり学校 2Fスタジオ
出演 ゲスト:飯田 和敏、山田 秀人
進行:関 智、江口 勝敏
参加料 自由
※ご遺族への寄付として当日会場にて受付けます。

本年2月20日に急逝した故飯野賢治氏を偲びます。
飯野賢治氏をよく知る二人のクリエイターをゲストにお迎えし、過去の映像を振り返りながら「ゲーム業界の風雲児」と評された故人の軌跡を辿ります。

チケット申し込み

プロフィール


飯田和敏
ゲーム作家、デジタルハリウッド大学デジタルコミニュケーション学部デジタルコテンツ学科教授。

東京都生まれ、千葉県育ち。多摩美術大学油画科卒業。アートディンクを経て、1996年6月に有限会社パーラム(後に有限会社バウロズと改名)を設立。

講師活動や、麻野一哉•米光一成とのユニット「ふいんき語り」で文芸作品のゲーム化を試みる書籍の出版や、『げんしけん』のノベライズ作品の執筆などで商用ゲーム制作からは遠ざかっていたが、2009年、『ディシプリン調律帝国の誕生』にて復帰。本作品がメディア芸術祭エンタテインメント部門審査員推薦作に選出された。2011年には日本科学未来館常設展示『アナグラのうた〜消えた博士と残された装置』の演出を担当。最新作は2013年3月よりサービスインした海洋を舞台にしたスマートフォン用3Dソーシャルゲーム『イージーダイバー』。

<代表作>
『アクアノートの休日』『太陽のしっぽ』『巨人のドシン』『ディシプリン調律帝国の誕生』『アナグラのうた〜消えた博士と残された装置』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 -サウンドインパクト』『イージーダイバー』




山田 秀人(株式会社ライブアライフ 代表取締役)
メディアクリエイター/クリエイティブディレクター

namco、fytoを経て、2012年LIVE A LIFE inc.設立。
WEB、映像、ゲームなど、メディアを問わず、『ヒトとヒト、ヒトとコト、ヒトとモノが出会うユニークな「体験」と「場」を生み出し、生活をより良く、楽しく』を掲げ、ゲーミフィケーションなどユニークな手法を取り入れたプランニング、ディレクションで、ネットサービスやアプリ、WEBコンテンツ、映画や企業広告など、様々なプロジェクトで多岐に渡って活躍する。
新しい2Pゲームコミュニケーションをテーマに、飯野賢治氏と共作したWii用ゲーム「きみとぼくと立体。」を任天堂よりリリースし、代官山T-SITEプロジェクトでは、アドバイザー、プランナーとして参画。現在、某大手通信キャリアのヘルスケアサービスの開発に関わりながら自身の、子供向けデジタル・トイレーベルを準備中。

最新情報はTwitter/Facebookでも更新中

back to top