日程 | 2013年12月8日(日) |
時間 | 14:00〜16:00 |
会場 | IID 世田谷ものづくり学校 3F 2-A教室 |
出演 | ゲスト:浅岡 雄也(ボーカル)、Taccs - たっくす(シンセサイザー)、セキタヒロシ(ベース)、上野 美香(マーケティング&PR) 進行:関 智、江口 勝敏 |
参加料 | 大人 1,800円 学生 1,500円 中学生以下 無料 ※お支払い方法はクレジットカード・コンビニ/ATM支払いから選択いただけます。 ※チケット販売期限の5日前を過ぎている場合は、コンビニ/ATM支払いは選択できません。 ※学生の方は当日の入場時に学生証の提示をお願いします。 |
クリエイターとしての飯野賢治の才覚は、自身が最も愛した音楽の分野においても開花しました。
2011年ソーシャルメディアの特性を活かしたオンライン音楽集団Norway。今回はその結成から現在までを特集します。
メンバーのほとんどがリアルに会ったことがない、オンライン上のやりとりだけで次々と楽曲を発表していくバンドNorway。2011年に飯野賢治の呼びかけによりオンライン上で集ったメンバーは:
元FIELD OF VIEWのボーカリスト浅岡 雄也、GLAYのギタリストHISASHI、ベーシストセキタヒロシとシンセサイザーのTaccsトラック制作AOKI Takamasa、エンジニアのspinstealth、広報&マーケティングの上野美香、さらに、ゲストボーカリストの坂本美雨。
2011年7月22日、USTREAMのStreaming Liveがリアルタイム配信され、全世界から3万人以上のリスナーがNorwayの楽曲の制作過程を見守ることとなりました。事前の打ち合わせなしにカバー曲1曲の制作が決定され、レコーディング、ボーカル入れ、トラックダウンを経由して、Youtubeにアップされるまでの約12時間。ノンストップのストリーミングにより音楽制作の過程そのものをドキュメントする画期的な手法により、世界中のファンが彼らの音楽に対する心意気に魅了されました。
今回はそのNorwayのメンバーからボーカリスト浅岡雄也氏、ベーシストのセキタヒロシ氏、シンセサイザーのTaccs氏、そして広報&マーケティング上野美香氏をお招きして、彼らの制作した作品と飯野賢治のアイデアおよび音楽表現について、多彩なエピソードを交え語っていただきます。
プロフィール
『Norway』メンバー
浅岡 雄也 ボーカル担当
1995年5月 FIELD OF VIEW としてデビュー。2ndSingle「突然 」は123万枚のミリオンヒット。以降、ドラゴンボールGT主題歌「Dan Dan心魅かれてく」ANA沖縄キャンペーンソング「ドキッ」など、ヒット作品を送り出す。20枚のSingle、8枚のALBUM (Best盤含)、2枚のDVDを制作。惜しまれながらも2002年解散。2013年7月30日にはsoloデビュー10周年.10/25に10枚目のALBUM「ミライノツクリカタ」release。
Taccs(たっくす) シンセサイザー担当
小学4年生の時に聴いたYMOサウンドに触発され シンセサイザーを始める。ニコニコ動画にYMOのカバー曲を投稿していたところ、飯野賢治氏の目に留まりNORWAYへの参加に繋がる。NORWAY以外での主だった音楽活動はせず、会社員としての業務の傍ら、主に有休休暇で時間を作りNORWAYでの音楽活動をしている。
セキタヒロシ ベース担当
1993年より10年間米国に滞在。
米国ボストンのバークリー音楽院でジャズ、ポピュラーミュージックの教育を受け、ロサンゼルスに移住。サウンドエンジニア益本憲之氏の元で十数枚に及ぶ日本向けの企画アルバムの制作にProtoolsエンジニア、ベーシスト、編曲家として参加。アルジャロウ、TOTO、シカゴ等、数々の有名アーティストと共演。
帰国後は作詞家、稲葉エミとのユニットsoluaでメジャーデビューしシングル2枚を発表。
その後は元Field of Viewの浅岡雄也氏のCD制作、ライブサポートなどを中心に、ベース脳で教えるギタースラップの教則DVDなども発売。数々のミュージシャンとジャズフュージョン系のセッションライブにも参加し、ジャンルに捕われず幅広い活動を行っている。
上野 美香 広報・マーケティング担当
2011年5月にNORWAY参加。「バンドメンバーにマーケ&PRがいるのは面白い」という飯野賢治氏の発想から、NORWAYのマーケティング&PRとなる。
NORWAYでの活動以外では、ネット・IT系ベンチャーでのマーケティング、広報活動、マーケティングおよびコーポレート・コミュニケーションに関する業務支援等を行うフリーランサーで、現在Evernote日本法人にてマーケティング・広報を担当。インターネットコミュニティに造詣が深く、ソーシャルメディア上でも積極的な情報発信を行う。
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