夭折の鬼才「飯野賢治を学ぶ。」第九回

プリペイド型決済を実現した世界初の飲料自動販売機 ​”Cmode”
新会社「スーパーワープ」設立の経緯と、最初のプロジェクト”Cmode”の秘密を探る。

日程 2013年10月5日(土)
時間 17:00〜19:00
会場 IID 世田谷ものづくり学校 211 studio
出演 ゲスト:佐藤 真、富永 ​朋信、高橋 ​康彦、海老名 裕、太田 ​英利 ​
進行:関 ​智、江口 勝敏、山田 秀人
参加料 大人 1,800円 学生(大学・専門・高校) 1,500円 中学生以下 無料
※お支払い方法はクレジットカード・コンビニ/ATM支払いから選択いただけます。
※チケット販売期限の5日前を過ぎている場合は、コンビニ/ATM支払いは選択できません。
※学生の方は当日の入場時に学生証の提示をお願いします。

「Dの食卓2」をリリースした翌年、2000年からWarpは大きな変革を迎えます。

3月に開催された東京ゲームショウにWarpのブースはなく、4月28日に行われた説明会 “Superwarp ​Blossom”において、社名を「スーパーワープ」に変更すると発表します。

事業内容をパッケージゲームの発売からネットワークコンテンツサービスへと拡大し、伊藤穣一率いるネオテニーとのパートナーシップも発表。ゲーム業界からIT産業への参画表明は大きな衝撃を与えました。

12月には伊藤忠商事、NTTドコモ、日本コカコーラとの出会いにより、プリペイド型決済システムを搭載した世界初の飲料自動販売機 ​”Cmode”を提唱。カラー液晶画面が付き、ケータイで買えてポイントも貯まる自動販売機として2002年に実用化され、日本全国に普及した画期的自動販売機です。

今回はそのCmodeの立ち上げに飯野とともに携わった関係者の方々をお呼びして、当時の秘話と彼の人となりを語っていただきます。

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チケット申し込み

プロフィール

佐藤真
元日本コカ・コーラ副社長。ブランドマネージメント ​流通政策 ​事業開発を担当。
コカ・コーラの自販機をネットワーク化し改革する戦略を推進する過程でCmode ​を始める。

富永 ​朋信
合同会社西友 ​執行役員 ​マーケティング本部長。
日本コカ・コーラでは佐藤真氏の下でCmodeを担当。

高橋 ​康彦
(株)日立製作所新規ビジネス開発。伊藤忠商事にてCmode ​Projectに従事。

海老名 裕
伊藤忠商事情報産業ビジネス部。2000年12月Cmode ​Projectに従事。

太田 ​英利 ​
伊藤忠インタラクティブ所属。伊藤忠商事にてCmode ​Projectに従事。

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